インターナショナル・オフィス

Break your legs?

映画のセリフや友人とのメールで、最近よく、 "Piece of cake!"に出くわします。 ケーキ一切れ食べるようなものだよ!=簡単だよ! こういう慣用句は、何かのテキストや辞書で見て知っていても、 ネイティブが実際に言うのを耳にして初めて、安心して使えま…

E教授を囲む会

昨夜はアメリカ人教授Eさんを囲む会でした。 「もう年だよ。年だと感じる」と笑顔で言うEさんは40代後半とのことですが、 おおらかで明るくて、独身だったらデートしたいくらい素敵。 参加者9人のうち、新婚さんが2組でした。 それに、ご主人は不参加でした…

きゅ?

K大生Yくんのメールの最後は必ず、 Write me back! ttyl. "ttyl"は、"talk to you later(またあとでね)"の略です。 Just found that. This will help ALOT. 日本語勉強サイトのURLと一緒にこう書いてきたのは、 ミネソタのメル友ウィルくん。 ALOTも、TTYL…

「ここからOPEN」

オーストリア人Fのお土産のチーズと、 ルーマニア人Lのお母さんから送られてきたチーズで、 チーズ・ランチでした。 真空パックのチーズを、プラスチックの袋ごとナイフで切っていくL。 「大胆に切るね」と笑うと、 「あー、ルーマニアでは、日本みたいに開…

Hana no kumo、その後

Hana no kumo Shuei no yane de Yume o miru 一昨日、小学生のような俳句(のようなもの)を作って ロシア人Aさんに送りましたが、 "Thank you! It's beautiful, and stylish." と優しい返信が。 さて、昨日廊下で会うと、開口一番、 「ハナノクモ・・・シュ…

Hana no kumo

フランス人学生Aから携帯にメールが(日本語で)。 「天気いいな~。花見したいー。けどバイト↓」 さて、お昼休みが終わり、二の宮の小さな公園でのお花見から職場に戻ると、 玄関でロシア人Gさんに会いました。 「いいお天気ですね」と日本語で私。 「?」と…

農林団地でお花見ランチ

お昼休み、農林団地にお花見に。 「今日はサンQのお弁当じゃないの?」 手作りのお弁当持参の中国人Jに言うと、 「うん、自分で作った!お花見だから、買ったお弁当は寂しいから」とJ。 「うん、お花見はそういう感じ。お花見は手作りのお弁当!」 こちらも…

優勝しましたね!

緊迫したすごい試合でしたね。 どきどきしました。 先週のこと、 「WBC見てる?」 ミネソタのメル友ウィル青年に聞くと、 「WBCにはあまり興味ないんだ。アメリカのチャンピオンシップ・シリーズがあるから。 僕のホーム・チームはミネソタ・ツインズだよ」 …

ルーマニアのピースサイン

「『先生!』ってルーマニア語でなんていうの?」 右手を高くあげて、ルーマニア人Lに日本語で尋ねるEちゃん。 「あ・・・わかりません(言っている意味が)」とL。 「先生に質問する時とかに、『先生!』って呼びかける時」 もう一度右手をあげるEちゃん。 …

Omoide wa itsuno hi mo ame

名古屋から戻った翌日の朝、6時発の空港行きのバスで、 3か月間オフィスを共にしたタイ人Aがつくばを発ちました。 雨の中、つくばセンターに見送りに。 「スウェーデンは、国は好きだったけれど、人は好きではなかった。 イタリアも、国は好きだったけれど、…

朝食デート

レセプション会場からいただいたお花。 質素なホテルのお部屋を明るくしてくれました。 さて、外国人参加者の中で学生さんたちに人気だったのが、 パリ在住の都市エコノミスト、イタリア人のF。 モデルのような甘いマスクで、背が高くておしゃれなファッショ…

言ったもの勝ち文化?

外国からの(多くは途上国からの)、 一見シンポジウムへの参加登録と思しきメールを数知れず受信しました。 「シンポジウムに参加します」 「シンポジウムに参加したいです」 「シンポジウムに興味があります。連絡ください」 中には、履歴書を添付してくる…

交渉

職務面接がありました。 今まで昇給の交渉はしたことがありませんでしたが、 今回は希望する年俸の額があったので、それを伝えました。 先日、私の年収を知ったネパール人ボスが、 「ユカはひとりでこの大きなシンポジウムを何の問題もなくコーディネイトし…

タイムマシーンに乗って

シンポジウムの参加者が150名となり、定員に達したため、受付を締め切りました。 予想以上の盛況で、嬉しい限りです。 シンポジウムとワークショップ合わせて、44の講演を予定していますが、 講演者からのパワーポイントの締切は先週の金曜日。 まさか守って…

タイの大学

「若くて明るくて、人気の先生でしょうね」 タイの大学で講師をしているタイ人Aに言うと、 「そうでもない。僕は厳しい先生だから」 と笑顔のA。 厳しいってどんなふうに? 「英語のテキストを使うし」 6年間タイの外で仕事をしてきたAは、タイ語では専門用…

ひと山越えました

シンポジウムとワークショップのプログラムがやっと固まり、 ひとつの山を越えました。 これで、次のステージ、イベントの宣伝や記者発表の準備と、書類仕事に入れます。 プログラムが固まりかけてからの3週間、講演者を入れ替えたり、 キャンセルの穴を埋め…

バースデイ・ランチ

ロシア人Aとルーマニア人Lのお誕生日を祝って、 ランチはポットラックのパーティーでした。 ロシア人Aの(なぜか)インド風サラダ、 ルーマニア人Lのアップルパイ、 Eちゃんの3層ケーキ、 Yさんのヨーグルトゼリー、 Aさんの親戚が作ったという大きな苺、 そ…

新年のギフト

シンポジウムとワークショップ開催の仕事がだいぶ手いっぱいになってきたので、 平日は一生懸命仕事して、 週末はすべて忘れて景気良く遊ぶ、ということを3週間続けたら、 風邪でダウンしました。 夜遊びがたたったのかな。 さて、仕事納めの金曜日、げほげ…

メガ・クリスマス・パーティー

昨日はアメリカ人Pとチェコ人Mが主催のクリスマス・パーティーでした。 二の宮ハウス9階のガラス張りのサロンに60人か、70人かが集まって、とても賑やな夜。 たくさんの新しい友達もできて、 久しぶりに大好きな人たちにも会えて、 ハグとキスとハグとキス。…

コイズミと忍者

土曜日、Eちゃんの豪邸でワインを飲みました。 イギリス人才女Jには気になる人(日本人男性)がいて、 日本人Eはフランス人ボーイフレンドとブレイク・アップしたばかりで、 タイ人Aはインドに住んでいた頃、「キョーコ」という日本人ガールフレンドがいたこ…

タイの空港

初日、パリっとしたスーツでオフィスに現れたタイ人A。 「ドレスコードのことを言うべきだったわね。そのスーツは今日だけ?」と私。 「今日だけだよ!明日からはもっとカジュアルな服で来るから大丈夫」とA。 3日目の今日はセーターにジーンズ。おしゃれで…

タイ料理のレシピ本

今朝早く日本に到着したタイからの研究者に挨拶をしに、オークラへ。 ビザの準備や航空券の手配、謝礼の支払いの交渉など、随分メールでやりとりをしてきましたが、 「あなたのexcellent workに本当に感謝しています」 「more than thank youの気持ちです」 …

Bの送別ランチ

ドイツ料理の「エーベルバッハ」で、アメリカ人Bの送別ランチでした。 みんなの前にお料理が揃うまで待とうとする、ルーマニア人L。 「L、待たなくていいよ。冷めないうちにどうぞ!」と言うと、 「いいえ、待ちます」と控え目な笑顔のL。 「ルーマニアでは…

トゥーランドット

「今どこ?」 カナダ人Sからの電話。 「オペラに行くところなの」と私。 「あぁ、そう。お墓参り?」とS。 ・・・? 「どうして?」と私。 「お寺に行くところでしょう?」とS。 それはさておき、キエフ・オペラの「トゥーランドット」を観ました。 50人以上…

『くれる』

日本語の勉強に集中できないからと、ガールフレンドとbreak upしてしまったアメリカ在住のWくん。 それはさておき、彼とのやりとりでは、意外なことに気づかされます。 彼が使った『友達が私に本をみせます』という文章を、 「『みせてくれます』の方がより…

おやすみ、でも。

ミネソタのウィル(日本語の生徒)からのメッセージの最後に、 「おやすみ、でも」。 ・・・「でも」?? 次のメールの最後は英語で、 「Bedtime for me though」。 もしかすると、この"though"を直訳して「でも」を付けたのかしら。 「この"though"はどんな…

depart Nagoyaとdepart from Nagoya

Eちゃんからもらった「開運の種」を撒いたのは、確か10月の初め。 むくむくと育っています。 2月に国際シンポジウム/国際ワークショップを開催します。 先週の新橋での打ち合わせで、 「xxさんはこういうの慣れてるから、外国人関係は全部任せれば大丈夫だよ…

相槌をうたない欧米人

アメリカに帰国することになったB。 「アメリカに帰ってもしばらくぺこぺこお辞儀しちゃうね」とYさん。 「あれはしばらく抜けない」とB。 カナダ人Sが言っていたことを思い出しました。 「カナダに帰省すると、どこでもお辞儀して、お母さんに『Stop it!』…

Bの誕生日ランチ

アメリカ人Bのお誕生日でした。 いつものランチのメンバーで、お昼休みは持ち寄りパーティーに。 Bが作ったこだわりのチョコレートケーキと、 ロシア人Aが作ったサラダ。 サラダは一番下のツナに始まって、一番上の卵の黄身まで、 何層にもなっています。重…

strangeとdifferent

「Such a nice place!」 アルゾーニのテーブルにつくと、広々とした明るい店内を見渡して、目を輝かせるアメリカ人B。 「ここが日本とは思えないよ。アメリカみたいだ。つくばに来て一番素敵な店だな」 他にも素敵なお店はたくさんあると思うけれど。 「アメ…