農林団地でお花見ランチ

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お昼休み、農林団地にお花見に。

「今日はサンQのお弁当じゃないの?」
手作りのお弁当持参の中国人Jに言うと、
「うん、自分で作った!お花見だから、買ったお弁当は寂しいから」とJ。

「うん、お花見はそういう感じ。お花見は手作りのお弁当!」
こちらもいつもより豪華な手作りのサンドイッチ持参のルーマニア人L。

なんだかみんなかわいい。

「週末何してた?」
隣のロシア人Aに聞くと、
「ロシアから友達が来てたから、上野公園と皇居に行ったの。桜を見せたくて」。

「そうだ、赤ちゃんの名前、サクラにしたら?」
お腹の大きいAに提案すると、
「サクラ?それ女の子の名前なの?」
「そう。ロシアの人には変な響き?」
「うん、変」

さて、それぞれのお花見弁当を食べ終えて、車に向かって歩いていると、
「うわぁ、かわいい、あれ見て!」

誰かの指さす先の芝生には、桜に混じって1メートルほどの小さな梅の木が1本、
濃いピンクと白の花を咲き分けていました。

「カワイー!」
「カワイー!」

国際美女たちに「カワイー!」と笑顔を向けられた梅の木の奥には、
若い男性3人が座ってお花見をしていたのですが、

恥ずかしそうにこちらに笑顔を返しながら、あぐらから正坐に座り直していました。

Not you guys!
その勘違いもとてもかわいいけれど。