Bの送別ランチ

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ドイツ料理の「エーベルバッハ」で、アメリカ人Bの送別ランチでした。

みんなの前にお料理が揃うまで待とうとする、ルーマニア人L。

「L、待たなくていいよ。冷めないうちにどうぞ!」と言うと、
「いいえ、待ちます」と控え目な笑顔のL。

ルーマニアでは全員に料理が揃うまで待つの?」とEちゃん。
「はい、普通はそう」とL。

こんなに礼儀正しくて真面目で思慮深い24歳がいるのかと、いつも感心させられます。

さて、お肉に添えられた山のようなポテト。

「食べきれないなー。B、ポテト食べる?」
早々にお皿を空にして手持ち無沙汰な様子のBに声をかけるAさん。

「ポテトだけ?イモもくれ」とB。

「ポテトは芋だよ」とみんなが口を揃えると、
「芋じゃない、『いいもん、くれ』。肉のことー」とB。

これだけ流暢な日本語を、アメリカに帰って忘れてしまわないといいけれど。