ミネソタのウィル(日本語の生徒)からのメッセージの最後に、
「おやすみ、でも」。
・・・「でも」??
次のメールの最後は英語で、
「Bedtime for me though」。
もしかすると、この"though"を直訳して「でも」を付けたのかしら。
「この"though"はどんなニュアンスなの?」
アメリカ人の友人Bに尋ねると、
「あ、"though"ね、最近僕も使う。特にチャットの最後に」。
もうチャットを切り上げたいという時に、
「『もっと話していたいけれど、明日早いし、寝ないと。ではでは』という感じ」とのことです。
「なるほど!じゃあ、気を遣った感じ?」
「そうだね。優しい感じ」
もう寝ないと、おやすみなさい、でも。