201708 鹿児島

鹿児島旅行プラスおまけの一泊、終わり

翌日は少しぶらぶらしてから、帰宅。 のんびりした、良い夏休みになりました。

小伝馬町のドーミーに一泊

羽田からつくばまでは電車で1時間40分なのですが、 その移動が長過ぎてしらける、との夫の提案で、途中、都内で一泊してみることに。 小伝馬町のドーミーインに泊まりました。 地下鉄の出口を出てすぐです。 窓の外には湯けむりも桜島もなく、ビルが。 温泉…

空港でさつま揚げそば

空港で、私はさつま揚げそばを、夫は迷った挙句、ラーメンを。 帰りの機内で、隣で眠っている夫の横顔を見て、びっくり。 お肌が透明に光り輝いているのです。 温泉効果、すごい。 関東に近付いた頃、夫がお気に入りのアプリを見ていました。 リアルタイムの…

最後に立ち寄り湯

「霧島高原まほろばの里」でソフトクリームを食べたり、 陶芸の工場を見学したりして、 最後にもう一度温泉に浸かって、硫黄の匂いを身体に付けよう!と、 「旅行人山荘」というホテルの立ち寄り湯に。 見えるのは山々の峰ばかりという、眺めの良い露天風呂…

犬飼滝(いぬかいのたき)

あの滝を目指して、散策路を歩きました。 思ったよりハードで(というか、思いのほか体力がなく)、息切れしながら到着。 滝の高さは36メートル。 ここでの魚釣りはとても面白い、と、竜馬がお姉さんへの手紙に書いたそうです。

四日目、最終日の朝

朝起きるなり、温泉に浸かり、おいしい朝食をいただきました。 さつま汁も嬉しい。 さて、夕方4時の飛行機の時間まで、何をしよう?

鹿児島で最後の晩餐

緑を眺めながら、明るいうちからの湯上りの生ビールで、からだ中幸せな最後の夜。 八寸と、お吸い物は魚ソーメン。 やはり、お造りにはキビナゴが。 あんなに小さなお魚を、よく綺麗にさばきますね。 7~8時間煮込んだという、口に入れるとほどける黒豚の角…

お庭を見ながらの夕食

少しとろみのある透明なお湯で、 日本庭園の素敵な露天風呂でした。 霧島温泉は美肌の湯と言われますが、化粧水に浸かっているかのようで、 目に見えてお肌がツルツル、ピカピカに。 お風呂の後の夕食は、中庭を楽しめるお席に用意されていました。

床の間にお茶香炉

お部屋に案内されると、窓の外には遠くに桜島が見えました。 何か良い香りだと思ったら、床の間にお茶香炉が。 お茶の葉の下に、火が入っています。 霧島茶も名産ですが、こんな風にも使うのですね。 掛け軸の二文字目(「江」の次)は何という字か、わかる…

鹿児島最後の夜、日当山温泉に到着

鹿児島最後の夜のお宿、 日当山(ひなたやま)温泉の野鶴亭(やかくてい)に到着。 山の中の温泉郷をイメージしていましたが、 平地の住宅地のあちこちに、温泉宿が点在していました。 ロビーで素敵な中庭を眺めつつ、 冷たいお抹茶とお菓子をいただきながら…

鹿児島神宮

この日のお宿のある南霧島の日当山(ひなたやま)温泉郷に向かい、 少し時間があったので、近くの鹿児島神宮にお参りしました。 静かな良い神宮でした。

火山灰に埋まった鳥居

最後に訪れたのは、黒神埋没鳥居。 大正噴火の時に、一日で軽石と火山灰に2mも埋まってしまったそうです。 この噴火で噴出した軽石や火山灰は、上空8,000m以上に達したのだとか。 すぐ隣には、火口を背負って中学校が。 大変なところに建つ学校ですね。 鳥居…

烏島展望所

以前は烏島という島が沖合500mに浮かんでいたそうですが、 大正噴火の溶岩が海を埋め立てながら進み、烏島は飲み込まれてしまったそうです。 島があった場所に、記念碑が建っています。 噴火後100年が経ち、周りは陽樹林の溶岩原となっていますが、ここが島…

一番火口に近い場所、湯之原展望所

標高373mにある湯之平展望所を目指して登り(桜島の標高は1,117m)、 北岳・南岳の火口に近付きました。 (この展望所は、北岳の4合目に位置しているそうです。) 初めは左側の北岳だけがあり、今から4,500年前に南岳が誕生して、合わさったのだとか。 現在…

おやつは、小みかんソフト

大きな桜島大根は有名ですが、 「小みかん」というみかんも桜島の特産品だそうで、おやつは道の駅で、小みかんソフトです。 この後、桜島で一般の人が行ける一番高い場所、湯之平展望所に向かいます。

フェリーで桜島へ

鹿児島市街地近くの鹿児島港からレンタカーごとフェリーに乗って、 15分で桜島に到着です。 (なんとフェリーは24時間運航しているそうです。) 桜島は周囲約52キロ。 まず立ち寄ったのは、ビジターセンターと、その隣の溶岩なぎさ遊歩道。 大正3年の噴火で…

三日目、桜島からの日の出

ホテルの部屋からは、桜島から昇る朝日が見えました。 (夫撮影。私は大浴場で日の出を見ました) 「テレビをつけたら北朝鮮のミサイル発射のニュースをやってるし、 日の出はあるしで、忙しかったよ~」 と夫。 朝食のバイキングには期待通り鶏飯もあって、…

ホテルのビアガーデンで夕食

白熊の後は、城山公園を歩いて桜島と街の風景を眺め、 サンロイヤル鹿児島にチェックインしました。 窓の外には桜島。 右側の南岳から、噴煙が上がっています。 同じく真正面に桜島を臨む大浴場で、薄い茶褐色の温泉に浸かった後は、 夜はホテルのビアガーデ…

白熊で一休み

あちこち散策しようにもとにかく暑くて(レンタカーの気温計では外気が40度を超えることもありました)、 「白熊日和ですね~」 と、鹿児島市内の天文館の「むじゃき」に向かうことに。 前回は鹿児島中央駅の駅ビル内のお店で食べたので、 本家の「むじゃき…

霧島神宮再訪

5年前の旅行の時に、霧島神宮の本殿前で、 近くにいた旅行客の方にツーショットの写真を撮っていただいて、 来年の年賀状に使いたいなと喜んでいたのですが、 なぜかその写真のデータをなくしてしまいました。 「また霧島神宮に行って年賀状用の写真を撮らな…

鹿児島、二日目

目が覚めるなり露天風呂に向かい、硫黄のお湯に浸かった後は、 薩摩揚げやキビナゴ、さつま汁(さつまいもや鶏肉入り)の朝食をいただいて、 のんびりと、霧島神宮に向かいます。

白濁の硫黄泉から、名産いろいろ

温泉は、硫黄の香りの白濁したとても良いお湯でした。 天然泥パックを全身に塗って、10分後にお湯で流すとつるつるに。 お風呂の後は、これもまた楽しみな、ビールとお食事。 黒酢と柚子が香る食前酒でした。 黒酢が特産品なのですね。 お造りは錦江湾で獲れ…

窓の外に湯気

この日の宿泊は霧島国際ホテルです。 お部屋の窓の外には湯気が。 「すごいねー!水蒸気が!」 と言ってから、ふと気になって、 「学術的には何て言うの?」 と聞くと、 「湯気」 と夫。 あら、意外と普通なのね、と思っていると、 「水蒸気は目に見えないか…

霧島温泉郷へ

5年前に旅行した時にもたまたま立ち寄った、丸尾の滝。 ですが、崩落があったようで、近づけませんでした。 滝の写真を撮っていると、どこからともなく現れた男性が、 「お二人で撮りましょうか」 と声をかけてくださって、お言葉に甘えてお願いしました。 …

鹿児島初日、龍馬公園へ

昨日は都内で少しぶらぶらして、無事につくばに戻りました。 少しずつ、旅日記を書いていきます。 まず、鹿児島旅行、初日。 鹿児島は午前中、土砂降りだったようで、飛行機は視界不良で着陸をやり直したりしましたが、 羽田から2時間以上かかって、14時頃に…

鹿児島空港で薩摩揚げそば

鹿児島空港で最後に薩摩揚げそばを食べて、 帰ってきましたが、 つくばまでは到着せず、今夜は秋葉原近辺で休憩の一泊です。 「手が硫黄の匂い~」 と私。 まだ、手や腕から、最後に入った霧島温泉の硫黄の匂いがします。 「臭いよね~」 と笑顔の夫。 くさ…

桜島と白熊

今夜のホテルの窓の外には桜島。 今日のミッションのひとつは本家の白熊を食べること。 無事に達成です。

霧島温泉

昨日から夏休みで霧島温泉に来ています。 ホテルの窓の外にはもくもくと。 温泉の水蒸気が。 「開業当初の準特別室」というお部屋にアップグレードしていただきました。 床の間のお部屋とベットルームと、小さなキッキンまであり、広々しています。