200808 宮古諸島

宮古島に戻る理由

去年、石垣島から帰る途中の那覇空港で食べた沖縄そば。 同じお店で、同じ席で、去年より2日早い8月29日に、今年も沖縄そばを食べてきました。 去年、石垣島でやり残したことは3つ。 1. マングローブの苗を買う(Oちゃん) 2. シャコ貝を食べる(Oちゃん) 3…

東洋一の白砂、前浜ビーチ

最終日の朝、前日の予報では雨でしたが、私たちの執念が伝わったのか、 空を覆っていた雲もしだいに流れて快晴に。 宮古島での残された5時間。 ホテルの朝食は抜いて、水着に着替え、 昨日Oちゃんがとても気に入った砂山ビーチで30分過ごしたあと、 ホテルに…

美しい地の『あぱら樹』

ホテルに戻りシャワーを浴びると21時過ぎ。 お目当てだった海鮮のお店はラストオーダーが22時とのことなので、 潔く諦めて、タウン紙で見つけた居酒屋『あぱら樹(あぱらぎ)』に行ってみることに。 暗くて狭い路地を心細く歩いていると、後ろからタクシーが…

前浜ビーチの夕日

宮古島を一周し、最後の目的地の前浜ビーチに辿り着いたのは、日が沈む頃でした。 沖縄で一番美しいビーチを持つのは宮古島と言われるそうですが、 その中でも、東洋一の白砂と称される前浜ビーチ。 パウダー状の白い砂浜が8kmも続きます。 離島の海は雲の加…

『楽園の果実』のマンゴージュース

あちこちでお勧めに名前があがっていたカフェ『楽園の果実』。 マンゴーパフェだったか、 ドラゴンフルーツアイスだったかが、 ものすごくおいしいらしいのですが、 時間もないので、マンゴージュースを飲むことに。 とろとろで、とても甘くて、 一口飲んだ…

来間島を見守るシーサー

竜宮展望台からの青い海とその向こうに見える宮古島。 真ん中の白い建物は東急リゾートホテル、その前に広がるのは前浜ビーチです。 絶景をバックにふたりで写真に収まろうとタイマーをセットしていると、 通りかかった長身の30代の男性。 「あ、すみません…

来間島の楽園ビーチ

ひたすら続くサトウキビ畑の細い農道を走り、辿り着いた小径の先の長間浜。 美しい白砂のビーチには人が少なくて、プライベート感たっぷりの穴場でした。 「この青と緑の海があり得るなら、赤い海だってあり得るくらい、 あり得ないよね」 そんなめちゃくち…

宮古島最東端の東平安名崎から、来間島へ

宮古島最東端の東平安名崎(ひがしへんなざき)。 2kmに渡る岬が海に突き出した絶景で、 「のんびり散策するのも良い」とガイドブックには書いてあるけれど、 この後、西の来間島と東洋一の砂浜と称されるという前浜ビーチも待っている私たちは、 遊歩道をさ…

新城海岸のカラフルな熱帯魚

ウミガメとサンゴの森の興奮も冷めないにままに池間島を後にして、 宮古島の最東端、東平安名崎を目指す途中、新城(あらぐすく)海岸に立ち寄りました。 ビーチの様子を見ようとレジャーシートだけ持って砂浜におりると、 真っ黒に日焼けした屋外ショップの…

ウミガメのお昼寝

池間島を走り出して、たまたま見つけたグラスポートの乗り場。 (小さな池間島なので、どう走っても見つけることになりそうですが) 老若男女、赤ちゃんまでも、20人の乗客が小さなボートに乗り込んで、 床にはめこまれた縦60cm×横3mほどのガラスを覗きこみ…

池間大橋

宮古島と池間島を結ぶ、全長1,425mの池間大橋。 総工費99億円をかけて、1992年に開通したとか。 この橋を渡ることを旅行前から楽しみにしていましたが、 橋の両側にはサンゴ礁の海が果てしなく広がり、夢の中にいるようでした。 今日、休暇明けで出勤すると…

宮古島最北端、西平安名崎

宮古島最北端の岬、西平安名崎(にしへんなざき)。 またも小径好きには嬉しいハイビスカスの小径を進み、 展望台から見たエメラルドグリーンの海に架かる池間大橋と、その先に池間島。 北に池間島、西に伊良部島、そして東に大神島を一望できます。 『世田…

砂山ビーチの白い犬

旅行3日目、ホテルで朝食を済ませ、今日は宮古島の一周ドライブに。 琉球王朝時代、この石よりも身長が高くなると過酷な税が課せられたという 140cmほどの高さの人頭税石(にんとうぜいせき)を見学した後、 まずは砂山ビーチへ。 白い砂と緑の草木の先に見…

宮古島二夜目 『炙り屋』

伊良部島の面積は39.20km²(土浦市の約1/3)、隣の下地島は23.66km²。 寿司バーの板前さんの話では、一時間半で伊良部島と下地島を一周できるとのことでしたが、 私たちは一日がかりで満喫しました。 (途中、助手席に板前さんを乗せたセダンともすれ違いま…

渡口の浜の宮古そば

渡口の浜(とぐちのはま)で水着に着替えました。 遠浅の海に白い砂浜。 波打ち際にあおむけに寝ると、静かな波に髪が洗われて、自然のスパみたい。 「ねぇ、こうやって寝ると波が髪を洗ってくれるみたいで気持ちいいよ」と私。 「そう思ってるのは自分だけ…

いちご練乳かき氷

1771年の明和の大津波で打ち上げられたという高さ12.5mの帯岩。 この辺りには他にも無数の岩が流れ着いたそうですが、飛行場建設の時に爆破され、 この岩だけが残されて、今では島の守護神とされているとか。 そして、「丸吉商事」なる移動カフェの のんびり…

通り池

「紺碧」という言葉が浮かびました。 吸い込まれそうな、とても深い藍色の池。 直径75m、水深50mの池と、直径55m、水深40mの池。 ふたつの池に見えますが、底で海につながっているそうです。 人魚伝説も残り、神秘的なダイビングスポットとしても有名とのこ…

ショッキングなエメラルドグリーン

佐和田の浜を過ぎて、下地島へ。伊良部島と下地島は6本の橋で結ばれています。 伊良部島でも下地島でも、海岸線のどこを走っても見たことのない美しさの青や緑が広がっていますが、 中でもショッキングなほどの緑色をたたえていたのが、パイロット訓練飛行場…

佐和田の浜

遠浅の海に広がる無数の大きな岩。 1771年の明和の大津波で打ち上げられたそうです。

買いたい土地

思わず車を停めて、 思わず歩道に座り込んで、 しばらく眺めていた海岸。 背にした道の向こうには、サトウキビ畑に囲まれて、良い感じの大きさの空き地がありました。 「Oちゃん、この土地買って。写真撮っておくから」 移住したくなる美しさです。

伊良部島の北の端、白鳥埼

伊良部島の北端の白鳥崎を目指してドライブ。 白鳥埼では海沿いの長い遊歩道を歩きました。 こんなベンチで白ワインとサンドイッチのランチを食べられたら、どんなに幸せでしょう。

サバウツガー周辺

伊良部島の一周ドライブで最初に車を停めたのは、サバ沖井戸(サバウツガー)周辺の海岸。 青と緑が何層にもなった海が見渡せます。 昭和41年に簡易水道ができるまで、サバ沖井戸が島民の生活水だったそうです。 一日数回、123段の階段を昇り降りして水を汲…

カーフェリーで伊良部島へ

2日目の朝、10時30分平良港発のカーフェリーに乗って、伊良部島へ。 初めてのカーフェリー体験でした。 バックで車を船内に移動させるのですが、船に渡した板から転がり落ちそうになりながらも、 なんとか車庫入れを済ませ、 デッキから間近に見る海の水も、…

おじさんのアロエと島らっきょう

郷家から戻り、ホテルのプールサイドをぶらぶらしていると、 「飲み物だけでも、いかがですか?」 そばの寿司バーの女性の店員さんに呼び込まれました。 じゃぁ、1杯だけ、と入ると、 「良かったよぉ~、暇だったからぁ~」とカウンターの向こうから迎えてく…

宮古島一夜目、『郷家』

8月26日夕方、那覇空港から45分のフライトで、宮古空港に降り立ちました。 パイナガマビーチを散歩した後、市街地を散策しながら『郷家(ごーや)』を目指すことに。 『郷家』は今年の春に宮古島を旅行したCちゃんがすすめてくれた、 三線の生演奏と郷土料理…

夢の島から戻りました。

関東は大変なお天気になっていたそうですね。 宮古島はずっと快晴。 肌を焼く暑さでした。 あまりに美しい島に、 「日本じゃないみたい」 何度もそう口にしましたが、東京から2,000キロの亜熱帯気候、 見たことのない海の青さと白い砂浜、 日本とはいえ、遠…