老若男女、赤ちゃんまでも、20人の乗客が小さなボートに乗り込んで、
床にはめこまれた縦60cm×横3mほどのガラスを覗きこみます。
床にはめこまれた縦60cm×横3mほどのガラスを覗きこみます。
グラスボートは初めてですが、こんなにはっきりとサンゴや魚たちが見られるとは。
深い海の底に神秘的なサンゴの森が果てしなく広がっていたり(250種類のサンゴがあるのだとか)、
そうかと思えば浅瀬になって、船底がサンゴに触れるのではと心配するほど近くに見たり。
深い海の底に神秘的なサンゴの森が果てしなく広がっていたり(250種類のサンゴがあるのだとか)、
そうかと思えば浅瀬になって、船底がサンゴに触れるのではと心配するほど近くに見たり。
「はい、この辺でウミガメがお昼寝してるはずだよ~」
船長さんの声に、一斉にガラスの上に頭を突き合わせる。
船長さんの声に、一斉にガラスの上に頭を突き合わせる。
「あー!いたー!!」
「どこ、どこ!?あー!いたー!!!」
「どこ、どこ!?あー!いたー!!!」
船内が一体となって興奮、ゆったりとしたウミガメの姿に熱狂する中、
「いたのぉ?良かったね~。朝の人たちは見られなかったよぉ。
じゃ、次は青いサンゴのところに行くよ~」
「いたのぉ?良かったね~。朝の人たちは見られなかったよぉ。
じゃ、次は青いサンゴのところに行くよ~」
こののんびりした船長さんがどうやってウミガメの上にぴたりと船を止められたのかは謎のまま
(まるであのカメはサクラみたい)、船は進み、ガラスの下には青いサンゴが。
「はーい、泳ぎたい人は泳いでいいよー」
沖で船を停めた船長さんの合図に、シュノーケリングの道具をつけて海に入る人たち。
(まるであのカメはサクラみたい)、船は進み、ガラスの下には青いサンゴが。
「はーい、泳ぎたい人は泳いでいいよー」
沖で船を停めた船長さんの合図に、シュノーケリングの道具をつけて海に入る人たち。
「緊張する?」と小学生の男の子に聞くお母さん。
「緊張はしないけど、どっきんどっきんする」とわんぱくそうな男の子。
「緊張はしないけど、どっきんどっきんする」とわんぱくそうな男の子。
私たちは海には入りませんでしたが、ボートのガラス底から海底世界を覗かせてもらうだけでも、
神秘的すぎてどっきんどっきんしました。
神秘的すぎてどっきんどっきんしました。