絶景をバックにふたりで写真に収まろうとタイマーをセットしていると、
通りかかった長身の30代の男性。
通りかかった長身の30代の男性。
「あ、すみません、邪魔しちゃって。撮りましょうか?せっかくだから、ね」
親しみのこもった笑顔でそう言ってOちゃんのカメラを受け取ると、
親しみのこもった笑顔でそう言ってOちゃんのカメラを受け取ると、
「こう海を入れた方がいいかな」「待ってね、もう一枚」
首から立派なカメラを提げた男性は、構図に凝ってくれているみたい。
首から立派なカメラを提げた男性は、構図に凝ってくれているみたい。
「いい人だったね」と私。
「ね。指輪してたよ」とOちゃん。
「ね。指輪してたよ」とOちゃん。
展望台の屋根から島を見守るシーサーです。