メラニー送別会

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送別会でもメラニーはやっぱりクールで、とても美しかった。

立ち飲みの外国人が溢れるCork Head'sに流れて、second party。
1時か2時か、離れた席で飲んでいたメラニーが帰り支度をしている。
メラニー、帰るの?」
「帰るわ。ユカ、ありがとうね」

メラニーが帰るんだ。本当に本当に、帰るんだ(アメリカに)。
送別会をしていてもまったく実感がわかなかったのに、
突然涙が溢れてきて、メラニーに抱きついたまま大泣き・・・。
ちさちゃんまでもらい泣きさせてしまう。
"Oh, Yuka... Oh, Yuka..."
ずっと頭をなでていてくれるメラニー

大人になると、無条件で頼ったり甘えたりできる人がいなくなる。
両親さえ、時に頼りなく感じて、こちらが支えなくてはと思ったり。
でもメラニーは、強くて、公正で、どんな時も受け止めてくれる人。

アメリカで働きたくなったら言って。仕事は私が探すから」とメラニー
人のために力を惜しまないメラニー
メラニーのためには、何もしてあげられなかった。

「少し歩く?」とトモユキさん。
トモユキさんとは2年少し前、このCork Head'sで知り合った。
同じようにGCPのパーティーをしていた時、ひとりで飲みに来ていた彼をペネロピがナンパ。
「ユカ、あなたの未来のボーイフレンドを見つけたわよ!」

ボーイフレンドにはならなかったけれど、
アリーmyラブみたいなアメリカン・オフィスは、たくさんの人に引き合わせてくれた。

「ドコにいきますか?パインズですか?パインズはマイ・フェイバリットです!ぼくもいきます」
同じくGCPフレンドのマーティンも一緒に、トモユキさんと3人で、パインズ・バーで三次会。

GCPで働くことができたのは、井上先生が呼び寄せてくださったからで、
井上先生が気にかけてくださったのは、渡邉先生と井上先生がお知り合いだったからで、
渡邉先生のところで働くことができたのは、当時の秘書の植木さんがえっちゃんの知り合いだったからで・・・
縁というのは長く長くつながっていて、とても不思議だなぁとしみじみと思う。

朝3時半に帰宅。
とても寂しくて、でも良い夜でした。

(写真はインターナショナル・スクールの子供たちから、メラニーへのプレゼント。
フェルトで作った本で、
Ms. Hartman
Thank
You
for
all
you
have
done
We
will
miss
you
の1枚ずつのページを、ひとりずつが作っている。
とても素敵だった)