ダイジョブデス

タイの言葉はソフトですね。

「ありがとう」は「カップンカァ~」(男性は「カップンカプ」)。
「こんにちは」は「サワディカァ~」(男性は「サワディカプ」)。

鼻に抜ける尻上がりの調子がとてもゆるい響きです。

店員さんやタクシーの運転手さんの多くは英語がわからないようでした。

「We need two vans becuase we have eight people, ok?」とネパール人同僚A。
「たらたらたらぁ~(タイ語)」と配車係の男性。
「・・・Two vans. Two. Tow, vans. Ok?」
「トゥー?」
「ハイ」

あ、ハイって(日本語で)言っちゃった!と私たちに振り返り、照れ笑いのA。

「トゥー?」ともう一度、配車係の男性。
「ハイ、ダイジョブデス」と真面目な顔で答えて、

あ、ダイジョブデスって言っちゃった!とまた振り返るA。

英語が伝わらない相手となんとか分かり合おうとすると、日本語が飛び出すようです。