マッサージ

ワークショップが終わった日、参加者やボスはアユタヤに出かけ、
私たちは残って後片付けを済ませ、ホテルで食事をしました。

「ジュリアンみたいな夫だったら絶対毎日が楽しいと思う。
私はジュリアンみたいな人を見つけて、ユカさんはリチャードみたいな人を見つけて、
隣同士に住もう!」とYさん。

「それは素敵!お料理して、そこにリチャードが帰ってきて、
『お隣のジュリアンは今日も騒々しいわね』って笑いながら、ワインを飲んで夜を過ごすの」

ちょうどそこへ、アユタヤから帰ってきたリチャードがレストランを覗き、
「ハーイ、あれからどうしてた?」と笑顔で私たちのテーブルに。

念じすぎて呼び込んだようです。

「片付けが終わって、さっきホテルのスパでマッサージしてもらったの」と私。
「本当?どうだった?」と顔を輝かせるリチャード。

ハーブのサウナ20分の後、ボディスクラブ40分というコースで、500バーツ(1,500円)。
全身をスクラブ入りクリームで念入りにマッサージしてもらい、肌がぴかぴかになりました。