間違い電話その1

久しぶりに「絹の湯」でお風呂につかってきました。
ヘルシーに、ネバネバそばを。

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昨日の夕方のこと、家の電話が鳴りました。
最近は名乗らないことに決めたので、「はい」と出てみると、

「郡山ですけど~」
と年配の優しそうな女性の声。

間違い電話かな、と思いつつ、「はい・・・」と言うと、

「ゆかさん?」
と女性。

???

「はい」と答えたものの、どなたでしょう?
郡山に夫の親戚がいたかしら??

「郡山の○○です~」
と女性。

「番号をお間違えではないでしょうか。うちは△△ですが・・・」
と苗字を言うと、、

あら、間違えたんだわ、すみません、と電話は切れました。

そしてすぐにまた電話が鳴って、
「郡山です~。あら?また同じところにかかっちゃった・・・」
と、同じ女性。

番号を確認してみると、間違いなく我が家の番号にかけているそうで、
「おかしいですね、息子の家にかけているつもりだったんですけど・・・。東京の・・・」。

「東京ですか?この番号はつくばですよ」
と言うと、

「つくばですか!つくばから東京に引っ越したんです。じゃあこれは、前の番号なんだわ」
とのことで、一件落着。

何度も申し訳ないと恐縮してくださるので、
「大丈夫です。私も『ゆか』なんですよ」
と言うと、

「そうですか!お嫁さんがゆかさんなんです」
と女性。

偶然ですねと和やかに切った後で、結局私はほとんどフルネームを言ってしまって、
これは劇場型の詐欺だった余地はあるのかしら??
と振り返ってみましたが、どう考えても今回は優しげなお姑さんでした。

(と、騙されるときは、こうやって騙されるのですよね。)

今週はなんと月曜日にも間違い電話がかかってきて、さらには今日も、
つい先ほど、かかってきたのです。

つづく。