ビストロでプリンを作ってみたかったので、
実家からプリン型を借りてきました。
懐かしいなぁ。
母がピンクと金色のこの小さな型で、よくプリンを作ってくれました。
焼きあがった後、冷えるのが待ち遠しかったな。
熱が出て幼稚園をお休みして、
銚子の大きな家の両親のベッドに横になっていた日、
母がプリンを作ってくれたのですが、
気分が悪くて、「あとで食べる」と言ったことがありました。
大好きなプリンを食べたくならないなんて、
自分はよっぽど具合が悪いのだなぁと子供心に思ったことが、
私の何番目かに古い記憶です。
「プリンには全然興味ないんだけど、カラメルソース作りはやってもいいよ」
と夫の理科好きの血が騒いで、
実験のようにあれこれ言いながら(納得がいかなかったと言って、もう一度作り直したりして)、
カラメルソースを作ってくれました。
(が、少し焦がし足りなかったみたい)