そうでないタイプの人がいるものだなぁと、いつも感心します。
「あなたがユカコね、細かい気配りをしてくれて本当にあなたは素晴らしいわ！
本当にありがとう！」
とやってきて、
「あなたに渡すのは、パスポートと搭乗券とホテルの領収書と免税のフォームでしたよね？
ここに全部入っています。
他に必要なものがあれば教えてね」
と言って、
お土産のチョコレートの箱と一緒に、
必要書類一式が入った封筒を渡してくれる方もいれば
（この方はオーストリア在住イギリス人）、
「パスポートをお借りできますか？」
と伺うと、
「もちろん！ちょっと待ってね… たぶんここに… あ、ホテルに置いてきたかも」
「では明日お待ちくださいね。
搭乗券とビザの領収書とホテルの領収書はありますか？」
「領収書？たぶんここに… こっちかな… 」
と、しばらくカバンの中をごそごそ。
（こういう方がほとんど）
そして、
「忘れたみたい… ホテルかな…ビザの方は家かも」。
あんなに何度も持ってきてくださいねとリマインドしたのに、
やっぱり忘れる方はいるものだなぁと感心？していると、
「あ、そうだ、これは領収書じゃないけど、あなたに！」
と、素敵なバッグのお土産をくださったりして（この方はインドから）。
陽気な柄の素敵なバッグ。
早速使わせていただいています。
