ランチ・ママのカツカレー弁当

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レセプションを終えて帰ってきました。

心配していたレセプションのお店のベジタリアン対応は、不安的中でした・・・。
味もサービスも、私は二度と使いたくないと思うお店でしたが、
もう済んでしまったので、仕方がないですね・・・。

それに引き換え、ランチは好評でした。
「ランチ・ママ」が時間通りに届けてくれた、2食分のボリュームの温かいカツカレー弁当です。
お茶のペットボトル込みで1,000円、それに、飲むヨーグルトを人数分サービスしてくれました。
皆さん、所内を散策しつつ、咲きかけの桜を見物しながら池の周りで食べたそうです。

さて、たくさんの文通相手と会うのは、とてもとても、楽しいことでした。
イメージしていた雰囲気と違ったり、あぁ、なるほど、と思ったり。

「あなたなのね!」
「あなたなんですね!」
お土産にチョコレートやお菓子をいただいたり、なんとDiorの香水をくださる方まで。

領収書のことなどで、これまでメールで散々無理なお願いをしてきたので、
シェイニーにも「ユカはきっと相当みんなに嫌われてるよ!」と脅されて覚悟していましたが、

NIESのaccounting systemに協力していただいて本当に感謝しています」
自己紹介のたびにお礼を言うと、
「どこにでもそれぞれのルールはあるんだから!ノー・プロブレムだよ!
それよりアレンジしてくれてありがとう」
必ず同じように温かい笑顔を返してくださって、とても有り難いことでした。

ワークショップ1日目を滞りなく終え、レセプションでは2人の日本人参加者とフローリアンと同席に。

「ところで結婚してるの?」と半年間の滞在を終えて明後日に日本を離れるフローリアン。
「ううん」
「じゃあ、一緒にオーストリアに帰ろうよ!」

オーストリア!素敵でしょうね。

Japanese styleでするね、とフローリアンのグラスにビールを注ぐと、
「はぁ、日本にいるとみんなやってもらえるから何にもしなくなっちゃうよ!」
「大丈夫、オーストリアに帰ったら全部自分でやることにすぐ慣れるわ」
「そうなんだよ。だから、誰か連れて帰らないと!」

結婚には興味がないというフローリアン。
「結婚するにはまだ若すぎるから。経験も足りないし」
「何歳なの?」
「何歳だと思う?」
「30歳くらい?」
「33だよ」
「若過ぎはしないんじゃない?right ageじゃない?」
「あぁ、そう?そうだよね、right ageだよね」

きっと、right personに出会っていないのでしょうね。