17か国から

今回のワークショップは、
アジア太平洋地域の研究ネットワークの助成金を受けてのプログラムなので、
アジア太平洋地域の若手研究者を多く招待しています。

37名の参加者の国籍は、タイ、ベトナム、インド、バングラデシュ、ネパール、台湾、ソロモン諸島
オーストラリア、イラン、ロシア、ベルギー、スペイン、イタリア、イギリス、カナダ、アメリカ、
そして日本の、17か国。

バングラデシュソロモン諸島出身の方には人生で初めて会いました。
(「ソロモン諸島」が国の名前だと初めて知りました)

2つの予算を使ってのワークショップなのですが、
ひとつはドルで入ってきてドル建てで収支の管理をして、もうひとつは円で。

それぞれの組織の会計規定に従ってお金を使うため、ややこしい。

その上、直前までビザが取れない方がいたり、
現金の用意ができないと申し出のあった方々に急遽、旅費の銀行振込を諦めて現金での支払いに変えたり、
イスラム教徒はじめ、いろいろな種類の食事制限の方がいて食事の手配に手間がかかったりと、
久しぶりに、最後の最後までバタバタしました。

「日本の印象はどうですか?」

初めての来日というタイ在住のネパール人青年に聞くと、

「日本を好きじゃない人なんている?誰でも日本が好きでしょう?」
と、笑顔で。

みなさんの日本滞在が良い印象のものになりますように。

なんとピアノを買って帰りたいという方までいて、噂の爆買いでしょうか?

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東大の三四郎池です。