Nothing Haiku

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朝、嘉風のサイン色紙に「今日もがんばろうね」と話しかけるシェイニー。
そして、私のデスクには琴欧州、お相撲ブームのオフィスです。

ところで、お相撲の帰りの車の中で、どういう流れだったのか、
アニルが俳句を知っているという話題に。

来日する前、スシもサムライも聞いたことがなかったというアニルですが、
「5・7・5にするんだよね。ネパールで、俳句を作って遊んだよ」。

「正確には、俳句には季節を表す言葉を入れなくてはいけないの。
入れずに楽しみのために作るのは川柳というの」と説明すると、

「知ってる。僕たちは○○ハイク(○○は忘れましたが、"nothing"の意味のネパール語だとか)と
呼んでいて、○○ハイクでは季節の言葉を入れるルールはいらないんだよ!」とアニル。

「じゃあ、お相撲の○○ハイクを作ってみて!」と私。
「いいよ」とアニル。
「・・・」
「・・・。今?」
「今!」

時間がかかりそうなアニルに、「できた!言ってもいい?」と私。

  アニールと
  相撲をみたよ
  楽しいな

もちろん、日本語で。
「Me too!上手!」と褒める姉につられて、意味がわからないまま拍手してくれるアニル。

With Anil
I watched the sumo
It was fun

という意味よ、と説明したけれど、幼稚園生みたいでちょっと恥ずかしい。

さて、今日、アニルから"Thank you in haiku"というタイトルのメールが。

  Watched Sumo
  Autumn Weekend
  Thank’u Yuka

「ルールに従って、季節を入れたよ。僕の俳句、うまくできてるといいんだけど」と添えて。

英語の5・7・5はどうやって数えてたら良いのでしょう??