日本最南端のお寺、喜宝院に寄りました。
初代住職が集めたという伝統工芸品などが展示された歴史民俗資料館でもあります。
初代住職が集めたという伝統工芸品などが展示された歴史民俗資料館でもあります。
写真の「わら算」は「婚礼のお祝いを、誰から何をいくつ頂いたか」を示した記録だとか。
「一番左は何を表しているか、わかりますか~?」と住職。
「・・・納豆?」
「・・・納豆?」
「そう言うと思った~!茨城から来たと聞いたからね、その答えを期待して聞いたんです~。
楽しい方ですね~」
楽しい方ですね~」
楽しいのは住職です。
納豆ではなく、卵を包む藁を表していて、結び目と併せて「卵10個」を意味するそうです。
「この後、またこちらの日本政府のお金に変わりました。
沖縄というのは、翻弄されたんですねぇ」と住職。
沖縄というのは、翻弄されたんですねぇ」と住職。
戦争というのは、どこから見ても、不公平で理不尽なことですね。