一夜目、山海亭

一昨年の旅行で一番気に入ったお店、山海亭で、

一昨年の旅行で一番気に入った食べ物、アーサの天ぷらを。

とろっとしたまろやかな海ぶどう。

お刺身とラフテー。

空を飛んでいるようなグルクンの唐揚げとも再会。

ソーメンチャンプルーもやっぱりおいしくて、

「店主からサービスだって」とカウンター席の「大阪の社長」が届けてくれた
大谷渡り（おおたにわたり）の天ぷら。

石垣地ビールも泡盛も進み、さらに、海鮮サラダと豚三枚肉塩焼きを。

よく食べました。

大阪で会社を経営しているというその「大阪の社長」は黒く艶光りして、
清原選手が20歳年を取ったような風貌。

定期的に一ヵ月の石垣島滞在をするそうで、隣に座る「竹富島の社長」と一緒に、
山海亭の常連さんなのだとか。

「旦那は選ばないとダメだよ。経済的に安定してるのを選ばないと」と男性。

記念にと蛙をいただきました。