3ヶ月滞在したアメリカ人青年Rさん、
次々と帰国していきました。
帰国を翌日に控えたランチの席で、たくさんのメニューからエビ天丼を選びながら、
「アメリカのエビよりも日本のエビの方がおいしい」
とMさん。
「アメリカに帰ったら、まず何を食べたい?」
と聞くと、
「マカロニ・チーズ」
と、Mさんがクールに即答するのにかぶせるように、
「くぅ~~、わかる~~~!」
と、Rさん。
(この時点では、まだRさんの帰国は先だったので、もうすぐマカロニ・チーズが食べられるMさんがうらやましそう。)
と日本人の誰かに聞かれて、
「ソウルフード?へぇ、そう言うの?
アメリカと言えばマカロニ・チーズ、という料理だよ」
とRさん。
英語のsoul foodは、米国南部の黒人の伝統的な料理を指すそうですね。
誤解を招く可能性があるので、comfort foodなどと言った方が良いですね。
さて、先日、夫が職場の壮行会で留守だった夜、私は実家で夕食を。
母が作ってくれたのは、私のcomfort food、お好み焼きでした。
「あのお店と同じような作り方にしてみたの」と母。
美味しかったけれど、母のいつものお好み焼きがやっぱり一番comfort。