写真では大きさが分かりませんが、直径12センチもあり、ずっしりと重くて、立派です。
夫は柿が好きではないので
(長野では柿は道に落ちて潰れているもので、人が食べるものではない、と言っています・・・)、
むいて、オフィスに持って行って、外国人研究者の皆さんと食べました。
「これは何て言うの?」
とメキシコ人Tさん。
「カキって言うんだけど、英語では何かしら・・・」
と検索してみると、
persimmon
だそうですが、
「ふーん?聞いたことがない」
と、何やら検索しながら、「日本が原産かもね?」とTさん。
Tさんの他に、アメリカ人Mさん、南アフリカ人Pさん(シンガポール在住)も、
柿を食べるのも見るのも、初めてとのことでした。
むかない状態でお見せすれば良かったな。
「味はピーチみたい」
「香りはメロンみたい。ピーチとメロンが合わさった感じ」
「食感はポテトだね。すごく不思議な感じ」
と、口々に。
ピーチともメロンとも、ましてやジャガイモなんて、思ったことがなかったけれど。
珍しいものを食べていただけて良かった。
仕事熱心で、とても常識的な皆さん。
一人は今日、もう一人は明日、帰国され、寂しくなります。