アイリッシュバーで食べてから、作ってみたいと思っていたシェパーズパイ。
ですが、羊肉ではなく、牛豚の合挽きを使っているので、
シェパード(羊飼い)のパイではなく、カウボーイのパイ??
挽き肉を玉ねぎ・トマトと炒めて、スパイスで味付けをして耐熱容器に敷いた上に、
マッシュドポテトをのせて、オーブンで焼きました。
本場のものを食べたことがなくて、どんなものが正解かわからないのですが、
とりあえず、赤ワインはすすみました。
夫に感想を聞くと、
「どうやって作ったのかまったく想像できないんだけど・・・
察するに、労力の割に・・・じゃない?メンチカツ的な?」
とのこと。
手間の割にご馳走感がない、ということね?
夫は料理が上手なので(理系らしく、手順や効率をよく考えて料理をするタイプ)、
感想も「作る人目線」なのですが、
時々、イギリス人Jの言葉を思い出します。
「料理ができる旦那さんっていいよね~!憧れる!」
と誰かが言った時のこと、
「本当に!」
と賛同した後、
「それか、料理はしないけど、奥さんが作ったものを何でも『おいしい!』と言って
たくさん食べる旦那さんもいい。
うちの夫みたいに!」
と笑顔のJ。
そんな旦那さんにも憧れます。