新緑の三溪園

連休後半の3日目は、最近のお気に入りのバス「106系統」に乗り、
三溪園へ。

マンション前のバス停から106系統に乗ると、桜木町、関内、
横浜スタジアム、中華街、本牧、そして三溪園にも行けて、
とても便利なのです。どこまで乗っても210円です。

三溪園は、明治時代末から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした
横浜の実業家、原三溪によって造られた日本庭園で、53,000坪と広大です。

桜、新緑、紅葉の季節が見どころとのことですが、
緑がまぶしくて、本当に気持ちが良い。
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京都などから集められた歴史的建造物17棟が緑の中に点在し、
重要文化財も多く見応えがあります。
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旧燈明寺三重塔は室町時代に建てられたもので、大正時代に京都から
移築したそうです。関東で一番古い木造の建物なのだとか。
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外国からの来賓も眺めたはずの東京湾も、今では工業地帯に。
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昼食は待春軒で、原三溪が考案したという「三溪そば」。
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散策日和でした。