yearとear

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数年前に買ったクリスマスの飾りをオフィスのデスクに置きました。

ランチの帰り道、
「毎年流れるクリスマスソングって決まってるよね」とYさん。

「"Last Christmas"、だいっきらい!あればっかりかかる。
I gave you my heartで、next day you gave it awayだよ、やめてよ、bitchの歌だよ!」とシェイニー。

クリスマス・ソングで何が一番好き?」と聞くと、
「全部好きじゃない。クリスマスだからみんなハッピーになりましょう!っていう雰囲気がいや」
そう言いつつも、『赤鼻のトナカイ』をフルスピードの英語で歌い出すシェイニー。

まったく聞き取れません。

仕方なく、
「リン、リン!」とか、
「イェイ、イェイ!」とか、
合いの手を入れるYさんとEちゃんとアニルと私。

「rとlって聞き取れないよね。rockとlockとか」とYさん。
「学生の時、yearとearの発音の再々テストを受けて、結局パスしなかった」と私。
「どうして?全然違うでしょ~?year、ear」とシェイニー。

外国人が英単語を発音してみせてくれると、それが友人だとしても、
教室で教材のテープを聞いているような気分になります。

「year、ear、year、ear」
繰り返してくれるシェイニー。
「並べると違う気はするけど。言葉で説明すると、違いはなに?」
「わからないよ~。自然に違う。yearはヤから始まるでしょ、earはエから」

ヤとエ?
イからじゃなくて?