ご近所神社巡り

お気に入りのウォーキング・コースには、雰囲気の良い小さな神社が2つあります。
元日の午後は、お賽銭の小銭をポケットに。

1つ目は、八坂神社(南北朝時代の高井城跡)です。
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白いニットの帽子と手袋を取って、
「2礼、2拍、1礼よね?」

飛び入り参加の母と並んで最後の1礼をしたところで、「ドン!」と大きな音が。、
神社の階段の下で、車の追突事故でした。

元日早々、気の毒なことです…。

2つ目の大杉神社の如意輪観音像。
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この石造は、1682年に造られたものだとか。

300年以上、ここにこうして座っているのですね。
江戸時代前の人たちも私と同じように触れていたと思うと不思議な気分になります。
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家族の健康を祈願しましたが、後で聞くと、大杉神社は航海と疱瘡除けの神様とのこと、
専門外だったようです。

さて、帰り道、
「この畑の真ん中に銀杏の木があるでしょう。その下に、お宮様があるの」と母。

木の根元に、高さ50cmほどの、とても小さなお宮様が祀られていました。
このお宮様に守られているので、私たちの住む地区は昔、宮脇と呼ばれたとか。
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ご近所のあちこちの神様にお参りして、ずいぶん心強い2008年です。