土浦市民ギャラリーで、
母が長年師事していた日本画家の小林恒岳展を観てきました。
筑波山の夕日と、
霞ヶ浦の朝日。
先生は、
「『気』が立ってくるのが見えるんだよ」
と、おっしゃっていたそうで、朝日と共に立ち昇る緑色のものは「気」なのだそうです。
先生の絵には時々、遠くに飛ぶ鳥が小さく描かれていて、
それがなんとも温かい風景なのですが、
どなたかに教えるために描かれたのか、こんなお手本(?)も展示されていました。
可愛らしい。
この絵は、実物を見たかったな。
(ビデオで映されていました。)
帰りに一度行ってみたかったお蕎麦屋さんの「吾妻庵」に寄りました。