昼休みに農研機構の桜並木に誘いました。
イラン人同僚のAさんと、
中国から遊びに来たばかりのYさんのガールフレンドのBさん（小雪似）も一緒に。
「こんなに綺麗なのに人が少なくて、東京よりいいね」
と、手をつないで桜の下を歩く、YさんとガールフレンドのBさん。
この中国人のYさんは、真面目で一生懸命で、控えめで、よく気がついて、
とても素敵な24歳の好青年でした。
お花見の後はお好み焼きを食べて、みんなでオフィスに戻り、
Yさんの仕事が終わるのを待つというガールフレンドのBさんに、私は緑茶を入れました。
夕方、仕事を終えて帰る準備をしていたYさんは、
ガールフレンドのところに行って、彼女が使った緑茶のマグカップを何も言わずにさっと持って、
給湯室に。
「あ、Yさん！洗わなくていいですよ。私に洗わせて」
と言うと、
「ノー、ノー、心配しないで」
と、とても爽やかに。
「彼は本当に素敵な方ですね」
とガールフレンドのBさんに言うと、
「はい、ジェントルなんです」
と、胸を張って（いるように見えた）言うBさん。
若くて眩しいカップルでした。
週末はYさんたちは千鳥ヶ淵に、Dさんはお友達と目黒川に行くのだとか。
外国の方もあちこちでお花見を楽しんでいますね。
