祖母の大往生

7月19日に、父方の祖母が亡くなりました。
あと何日かで101歳、というところでした。

いつも穏やかで、幸せそうで、品の良い人でした。
大病もせず、ずっと自宅で伯父夫婦と暮らして、内孫たちの家族も近くにいて、
亡くなる2ヶ月前まで、大好きなお花の水やりもしていたそうです。

この間、テレビでコメンテーターが、
「今時、子供や家族がいたとしたって、自宅で家族に看取られて亡くなるなんて、
ファンタジーですよ」
というようなことを言っていましたが、

おばあちゃん、激動の1世紀を生き切って、最後まで穏やかに、
ファンタジーのような大往生を遂げたね。

お花を見ていると幸せなのは、祖母と似ているのかな、と思います。

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