トナーコウカン

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シンポジウムの宣伝を始めて、
1日50件だったウェブサイトのアクセス数が、1日600件になりました。

嬉しい限りです。

開催まで残り2週間を切って大詰めのところに、年度末の会計業務も重なって、
1件処理してメールを送ると、10通の参加登録や問い合わせ、さらに面倒な案件を受信する、
という繰り返し。

常に気が急いた状態で殺気立っている私をよそに、
「あれ、ユカ、プリントできないよ?」とプリンターの前に立つネパール人ボス。

いつもなら「そう?紙がないんじゃないかしら」と立ち上がるところですが、
「紙がないんじゃない?紙を入れてみて」と首だけ振り返る私。

「・・・紙はどこ?」
「紙はそこ、あなたの足元よ」

「紙じゃないみたいだ。『トナーコウカン』ってメッセージが出てる」とボス。
「あ、今朝もプリントしようとしたらできなかったの」とパーティションの向こうからYさん。

10秒ほどの微妙な間のあとで、

「オーケイ、先にこの仕事を片付けさせてくれる?urgentなの。それからトナーを換えるね」と私。
「オーケイ!」と笑顔のボス。

一分を惜しんでいるような時に限ってトナーが切れるのはなぜかしら??

4色のトナーを順番に交換しながら、「トナーはそこにあるから、換えてもらえる?」と
さらっと言えたら良かったなぁ・・・などと思うけれど、それができない私。
まぁ自分でやってしまった方が早いかな。

夕方、Kちゃんから所内便で封筒が。
早速開けてみると、かわいいカヌレとメッセージが。

Kちゃん、ありがとう!