長年、母に錦糸卵と栗きんとんの作り方を習いたいと思っていたのですが、
やっと昨日、実家で母に教えてもらいながら、一緒に作りました。
輪切りにして一晩水に浸しておいた金時芋6本を蒸して、
裏漉しして、
栗シロップを入れて、火にかけながら練って、
水あめを入れてさらに練って、
栗をたっぷり入れて、栗きんとんが完成。
次に、ゆで卵10個を作り、
白身と黄身を別々に裏漉しして、
それぞれにお砂糖を入れて、
型に重ねて入れて10分蒸して、錦糸卵が完成。
実家での新年会用ですが、フライングで、少しもらってきました。
(それに、カニも。)
それにしても、裏漉しが、だいぶ面倒で大変…。
何十年も面倒とも言わずに作ってくれて、本当にありがたいことです。
「これはなかなか手に入らないのよ。あげるね」
と、濾し器を譲ってくれるという母。
いやいや、いらないー。
全力で固辞。
来年も再来年も、
その先もずっと、
お母さんに作ってもらいたいのです。