クリスマス休暇は何日間?

「シェイニー、クリスマスは今日?明日?」とソバカル。

今日は25日。

「今日よ」とシェイニー。
「そうか、じゃあ昨日がイブだったんだよね?毎年24か25か26か、わからなくなるんだ」

クリスマス好きな日本と違い、ヒンズー教徒のソバカルにとって、
クリスマスはキリスト教の祭事のひとつに過ぎないことを改めて思う。

シェイニーによると、24日から26日がクリスマス・ディナーをする3日間。
24日は妻の家族とディナーなら、25日は夫の家族と、そして26日はまた別な家族と、と
26日まで特別なディナーが続くとのこと。

さて、バリのワークショップに招待したコロラドのパトリシアへの旅費や宿泊費の支払いの件で、
パトリシアのアシスタントのケイトとのメールのやりとりが続いている。

年内には片付かず、年を越すことになりそう。

ケイトには会ったことはないけれど、しっかりして、前向きで、素直な人柄が文面から伝わってくる。

欧米人の共催者たちとのやりとりでは、落ち度があっても絶対に"sorry"と言わない文化を
切実に感じるけれど、
「さっきの件はクレジット明細の見間違いだったの。ごめんなさい!」と、ケイトはわかりやすい。

航空券代はNIESからパトリシアの大学に返金、
バリでの宿泊費はIDGECが直接ホテルに支払い、
layoverで利用した台湾のホテルと台湾ビザ分はIDGECからパトリシアに送金、
でもすべての資金は元はNIESから出ていることを気に留めてくださいね、

などと、こちらの会計の都合でややこしい状況になり、
ケイトにも面倒なpaperworkをさせることになってしまった。

「混乱しちゃって・・・でも、I'm doing my best!」とケイト。

「私のpoor Englishが余計に混乱させているよね、我慢してくれてありがとう!」と添えると、
「そうじゃないわ!あなたの英語は完璧だもの!」と優しい返信がくる。

「それより、9月からここで働き始めたばかりで、paperwork、policies、acronyms(NIES, IDGEC, etc) に
混乱してるの、でも、I'm doing my best!!」

年内は28日まで、新年は4日からオフィスにいるので、質問があったらメールしてくださいね、
そう、残念なことに私たちは6日間しか休みがないの、との私からの追伸に、

「6日もあるなんてniceね!私たちはオフィシャルには2日しかないの。クリスマスと元日だけ!」

カリフォルニアのハイクへの急ぎの用件のメールには、
「IDGECは25日から2日までclosedです」と自動返信がきた。

シェイニーによると、一般的なクリスマス休暇は12月22日から1月9日までとのことですが、
休暇の長さは実はいろいろなのですね。