なつかしの「欽ちゃん」

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金曜日は楽しい友人たちと5人で忘年会でした。

常磐線で駆けつけてくれる、そして終電で帰るというTさんのために、
荒川沖駅近くの『イマジン』で飲むことに。

結局Tさんは2軒目で終電を逃し、つくばに泊まることになるのですが。

『イマジン』は昔からの石造りの倉庫を一部改装した、雰囲気のあるお店。

焼酎『屋久杉』の温かみのある陶器のボトルの写真を撮ると、
「ブログ用!?今日は何書くのかなぁ?」とみんなが盛り上げてくれたけれど、

忘年会だからぶちまけて忘れよう!と順番に語ったネタは、
お酒の力でみんなで笑い飛ばしましたが、今思えば切なかったり重すぎたりで、
ここには書ききれません・・・。

そんな中、微笑ましかったのは、子供の頃「欽ちゃん」の番組を見たことがなくて、
「欽ちゃん」を知らないと言って周囲を震撼(?)させたというHくんの話。

当時、「欽ちゃん」はもの凄いブームでしたね。

9時に寝ることになっていた姉と私は、両親におやすみの挨拶をして、
居間の隣の部屋の2段ベッドの上と下にもぐりこみ、
ベッドのそばのふすまをこっそりほんの少し開けて、隙間から、
居間で父が晩酌しながら見る「欽ちゃん」を覗いたことを思い出しました。

姉とふたり、くすくす笑い合って、「欽ちゃん」よりも、そのちょっとした冒険が楽しかったり。

そういえば、欽ちゃんと奥さんの順子さんは、くるくると巻いたやたらと細長いお布団を広げ、
足と足を向け合って、縦一列になって寝ていましたよね。
あのお布団に憧れました。

話は戻って、この日は仕事納め前の最後の金曜日、代行は2時間待ちとのこと。
3軒目のCork Head’sで最後の1杯のワインを飲み、家路に着いたのは3時半過ぎ。
「私が最後かしら」
代行の運転手さんに聞くと、
「今日はまだまだですねぇ。いや、今夜は一年で一番忙しかったです」

さて、来年もみんな健康で、また楽しくお酒が飲めますように。