連休7日目、実家の庭で焼肉をしました。
立派なホタテとサザエは、磯の香り。
イーアスのカスミの量り売りのお肉屋さんで仕入れた、常陸牛のハネシタも大好評。
「楽しいねぇ。美味しいねぇ」
と、繰り返す父。
良かった。
姉が庭の草花の名前を覚えたいと言い出して、
庭を歩きながら母に教えてもらいました。
ここに、備忘録を。
ハハコグサ(母子草)に、
葉の先がくるくるしているのは、バイモ(貝母)。
お花のふさが、波が立っているように見える、タツナミソウ(立浪草)。
しましまの葉のユキノシタ(雪の下)と、
その奥に、少し黄色がかった芽が出ているのは、ヤブコウジ(藪柑子)。
白いお花はシャリンバイ(車輪梅)で、
紫のお花は、シラン(紫蘭)と、
ノギキョウ(野桔梗)。
そして、ホタルブクロ(蛍袋)。
・・・で、合っているかな?
「どうやってそんなに覚えるの?」
と聞くと、
「長く生きてるからよ」
と、笑う母。
私が母の年齢になっても、そんなに覚えていないだろうな。