母のリクエストで六本木の泉屋博古館（せんおくはくこかん）に、
「華ひらく皇室文化」展を観に行きました。
写真撮影が許可されていた小物入れ。
ミキモト製作で、パールがあしらわれ、デザインにストーリー性があって、とても素敵でした。
一級品ばかりを見て、かなり目の保養。
開国後、皇室は諸外国との外交のため、洋装や洋食を取り入れるようになった様子がうかがえて、
見応えがありました。
泉屋博古館は六本木一丁目駅の近くですが、
すぐそばにはスペイン大使館や、
スウェーデン大使館があり、
緑も多く、庭園などもあって、閑静でとても良いところですね。
泉屋博古館の近くの、かなり大きなイチョウの木。
開発の時に切らずに残したのですね。
数日後にも、ふと、
「あそこは良かったねぇ。また行こうね」
と、母。
都会の真ん中で、とても良い散策ができました。
