残業の夜

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2月のシンポジウム開催と1月の検討委員会開催に向けてまっしぐらの日々ですが、
たったひとりの事務局なので、時折無性に、会社員時代の「チームな感じ」が
懐かしくなります。

残業していると上司が、
「大変だな、寿司でも行こうか」と声をかけてくれたり。
そんなことが無償に。

夜10時近くなって、仕上がった入札にかけるための資料やシンポジウムの
開催企画案を、所に提出する前に、名前だけの日本人責任者にメール。

「シンポジウムの開催目的や概要の部分はとりあえず作文してみましたので、
バイスしてください」
と添えると、翌朝、

「これで良いかと思います」
と一行だけの返信が。

・・・hmm, okay. Fine.

「日本で働く人は世界で一番かわいそう。北米では上司はもっと、部下がどんな気持ちで
働いているか、いつも気にかけるよ」

カナダ人元同僚が言った言葉を思い出しますが、まあ、ここの職場が特別なのかな。。

でも今回のシンポジムは、実は、ひとりではなかったのです。

金曜日、外国人参加者からの参加登録のメールを整理して、プロフィールや顔写真、
講演タイトルとアブストラクトを入れた参加者リストを作り始めましたが、

「こういう感じで作っています。これからもっと綺麗にしますね」

作業がだぶらないように、夜、できたところまでボスと共催のN大に送ると、

「すっごいですね!ありがとうございます」とすぐにN大助教のHさんから返信が。

「ゆかさんにお会いして、目標ができた気がしてとても嬉しいんです」と言ってくれた
N大のSさんからも、「ありがとうございます。ホテルの件はこんな感じです」とすぐに返信が。

N大チームと一緒なので、頑張れています。