「何時?もうチョコ時?」と隣のパーティションから顔を出すカナダ人同僚S。
「まだ。チョコ時30分前」と私。
「うっそー。もうチョコ時半かと思ったよー」とS。
今週、オフィスには、いただきものの、北海道とオーストラリアとフランスのチョコレートが。
チョコレートが何より大好きなSは、3時をチョコ休みと決めて、楽しみにしています。
明日はSのfarewell partyです。
partyでSのクイズのコーナーをしよう、参加者に問題を出すからquestionsを考えて、と言うと、
さくっと10問を作り、メールで送ってくれるS。
まずは、『Sが飼っている猫の名前はkoiですが、どの意味でしょう?』の設問に、
1. 鯉
2. 恋
3. 濃い
4. 故意
の4択。
本当に、漢字フリークなカナダ人です。
「こんなquestionはどう?」とネパール人同僚A。
「『Sが日本で特に好きなのはどちらでしょう?』、1はpeople、2はkanji」
「すっごく難しい!私が答えられない!」とS。
peopleとkanjiより、一番はペットボトルのラベルだと思うけれど。
ラベルをはがすたびに、
「どうして私が日本が好きか知ってる?ここが好きなの!」とミシン目を指さすS。
「See?(簡単にはがせるでしょう?)
カナダとかアメリカでは、パックする人はパックすることしか考えてない。
はがすことなんて考えないよ。パックするのが私の仕事だから!って」
寂しくなります。