今日のフランス料理教室はホワイトアスパラづくしでした。
ホワイトアスパラのスープ、
ホワイトアスパラのデザート、
茹でたり濾したり、ミキサーにかけてはまた濾したり。
そしてメインはというと、歯ごたえを残して茹でただけのホワイトアスパラ。
シェフ特製の3種のソース添えでした。
ソースはシェフの実演を見るだけでレシピはもらえませんでしたが、
バルサミコ酢と半熟卵のソース、ワインビネガーと半熟卵のソース、生の卵黄とバターのソース。
素材の風味と甘味が一番引き立ったのは、茹でただけのメインディッシュでした。
ホワイトアスパラは今がまさに旬。
シェフが信頼している北海道の農家から取り寄せたというホワイトアスパラは、
20cm×30cmほどの箱にびっしり詰まって、1箱で3万円とのこと。
ヨーロッパ、特にドイツでは、ホワイトアスパラは日本の松茸のような存在で、
旬が来るのを楽しみに待つものだそうです。