今日の英語レッスン,「予算の亡骸」

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年度末までに予算を使い切らなくてはいけないお役所事情がまったくピンとこない様子の
ネパール人ボス。当然ですよね。

今のところ所外からのワークショップ参加は18名が確定ですが,
その旅費をカバーするとワークショップ費用が300万残ります,
あと10名程度招待できます,招待しないとお金が残ってしまいます,
というようなメールにリバイスしたbudget sheetを添付して,しつこいほどボスに送り続けていた私。

私が使う『残額』を示す単語はいつも"remains"。
"we won't have very much remains"とか,"we will have remains of 3,000,000 yen"とか。

ところが,今日,シェイニー先生から添削が。

"remains"じゃなくて,"money left over"と言った方がいいよ,とのこと。
"remains"と言うと,
"It sounds like what is left over after burning the body of a dead person!"だとか。

「外国人を18人招待すると,300万の遺骨が残ります」などと言い続けていたみたい・・・。

"remains"はメラニーが使っていたのを真似した記憶があるのですが,勘違いかしら。
辞書を引くと"remains"には確かに「残額」「遺跡」「遺体」「遺骨」などが並んでいますが,難しいですね。

"we won't have very much money remaining"と使うのはpossibleだそうです。


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写真はremainsとはまったく関係ないですが,ショートパスタと鰻のカルボナーラです。
卵と鰻の相性が良く,ワインがすすみます。おすすめです!