12月に常夏のバリでお会いしたKさんと、真冬のつくばで嬉しい再会。
Kさんを囲んでR+へ。
構成は、既婚男性2名、独身女性3名(Mちゃんはすぐに夜行バスで名古屋に旅立っていったけれど)。
独身の女性陣を気遣う優しい既婚者Hくんが、
「今度独身男性を呼んで、飲み会を企画してあげてくださいね」と既婚者Kさんにふる。
「あ、あの人はいいんじゃないかなぁ」
Kさんの高速検索システムにすぐに誰かお知り合いがヒットしたみたい。
「44歳で、JALの副操縦士。もうすぐ離婚しそうな人」
独身と既婚者のほかに、『もうすぐしそうな人』というカテゴリーもあるのですね。
「結婚って現実だよ。ロマンチックなものじゃないよ」と常に私を諭してくれるHくんは、
この日は同志Kさんを得て優勢でした。
「日本の男の人ももっと毎日毎日、『家のことしてくれてほんとに感謝してるよ』とか
『愛してるよ』とか、奥さんに言った方がいいんじゃない?」
Hくんに言う私に、
「それはね、相手によるよ」
とKさん。
なるほど、愛の言葉を伝えたくなるような奥さんでいることが重要なのかな。
でもその前に、どの奥さんも最初から「言いたくならない相手」だったわけでは
ないでしょうから・・・鶏と卵でしょうか。