Baby in Car

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郵便局で出会ったお人形のような赤ちゃん、ケンくんです。

両方の小さな手で私の左手を抱えるように掴んだまま離さないケンくんに、
「珍しいわ。知らない人が話しかけるといつも泣くのに」と東欧系のお母さん。

「すごくハンサムね!もらって帰りたいわ」と私。
「もらってほしいわ!1日24時間かける7日間がずっと続いてるの」とお母さん。

さて、Adelaidianさんのブログによると、日本でおなじみの"Baby in Car"の表示は、
オーストラリアでは"Baby on Board"とのこと。

真面目顔のメラニーに聞かれたことがあります。
「日本には英語の看板がたくさんあるけど、あれは外国人向けなんでしょう?」

粗暴な外国人に向けた"Baby in Car"のアピールだとしたら面白いけれど。
外国人にとって、英語を話さない日本人がなんでも英語で書きたがることは
不思議なようです。

さて、今日見かけたセダンは、後ろの窓いっぱいに紙が貼られていました。
太い筆で黒々と、いきいきとした達筆で、『老人運転、乞う御注意!』の文字。

写真が撮れずに残念。
これはかなりクールでした。