「華麗なるギャツビー」を観ました

暑いですね。
久しぶりに映画館で映画を観ました。


ちょうど夫の本棚で見つけた村上春樹の翻訳を読み終えたところに
映画化を知ったので、不思議な縁を感じて。

海辺の大豪邸での絢爛豪華なパーティーシーン、
そして、哀しい結末。

翻訳では、訳者あとがきにしてはたっぷりと長い文章の中に、
好きな3冊を挙げるとしたら、「グレート・ギャツビー」、
カラマーゾフの兄弟」、「ロング・グッドバイ」だと書かれています。

中でも「グレート・ギャツビー」が村上春樹の作家人生に
最も影響を与えた一冊なのだとか。

村上春樹の翻訳はとても美しくて、久しぶりに純文学を読んだ気分でしたが、
映画はその片鱗も見せず、とてもハリウッド的。
それもまた楽しめました。

さて、映画館のお隣の「横浜BRITZ」は10月に閉館が決まったそうです。
「キャッツ・シアター」に続き、見慣れたランドマークが消えるのは寂しいな。

そして、こちらはオープンしたての「マークイズみなとみらい」。
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お隣の横浜美術館プーシキン美術館展も気になっています。
9月16日までだそうです。