掃部山公園でお花見

横浜は満開になりました。

焼きそば弁当を作って、ビールを持って、お花見へ。

途中、「くらやみざか」を上ります。
イメージ 1

横浜開港以来、このあたりに神奈川奉行所の処刑場があったそうです。

西区の広報誌「にし」には、そう紹介されていたので、
なんだかちょっと、恐ろしい名前の坂だな、と思っていたのですが、

ここから見る海の景色は素晴らしくて、源頼朝が馬を止めて眺めたため、
「鞍止坂(くらやみざか)」と呼ばれるようになったとか、諸説あるようです。

さて、30分歩いて、みなとみらいを望む高台にある掃部山(かもんやま)公園に到着。
桜の枝の向こうに、ランドマークタワーが見えます。
イメージ 2

お花見を楽しむ人たちと、みなとみらいのビルと、
公園の奥には、幕末の大名で日米修好通商条約に調印して開国を断行した
井伊直弼銅像がありました。

この土地は井伊家から横浜市に寄付されたもので、井伊直弼の役職だった
掃部頭(かもんのかみ)から、掃部山公園と呼ばれるようになったそうです。
イメージ 3