Different girl

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写真はAITの構内の散歩道です。

さて、念願の再会を果たし、初日のパーティーではずっと隣にいたリチャード。

「食べ物取ってくるね」
と去っては必ず「ハーイ」と笑顔で戻ってきてくれて、とてもキュート。

ところが、あまり話が弾まないのです。

「それ、何食べてるの?」と私。
両手に持ったフォークとスプーンをきちんと置いて振り返り、
「これ?パッタイだよ」とリチャード。
「おいしい?」
「すごくおいしいよ」

「料理教室はどう?」とリチャード。
「楽しい」と私。
「どんな料理が好きなの?」
「フランス料理で?うーん、なんだろう、ソテーとソースとか」
「あぁ。へぇ」

なぜかリチャードのとろとろっとしたイギリス英語も今回はとても聞き取りづらかったり。

ぎこちないついでに聞いておこう。

「それで、あの時のガールフレンドとまだデートしてるの?」
「あぁ・・・あの時の女の子じゃなくて、他の子と。彼女とはなんだかうまくいかなくて別れたんだ」

(もう、私がin lineだったのに!)

最終日のバンコクで、買い物から戻ると4つもサングラスを手にしているリチャード。

「ずいぶんたくさん買ったね!」とネパール人ボスAが覗き込むと、
「うん。これがガールフレンドと僕のスキー用で、これは僕のドライブ用で・・・。
彼女の色がよくわからなかったんだけど・・・」

こんなキュートなボーイフレンドがサングラスをお土産に、
「ただいま、ダーリン!」と笑顔で帰ってくるなんて、うらやましい限りです。