母が作ったお節料理をきっちりと3日で食べ尽くして、今日は仕事始めでした。
オフィスでの挨拶は、
"Happy new year! How was your holiday?"。
ひとしきり声を掛け合ったあと、
「明けましておめでとう、Sさん!」と日本語で言うと、
「明けましておめでとう!今年もよろしくお願いします」
丁寧に深々とお辞儀をするカナダ人同僚S。
その様子を珍しそうに眺めながら、
「アケマテオメデトウはHappy new yearの意味でしょう?」とネパール人同僚。
そう、日本語は面倒なの、「明けましておめでとう」は年が明けてから、
年が明ける前は「良いお年を」と言うの、といつものように適切に説明するS。
英語では、どちらにも"Happy new year!"ですね(年末には"Have a good year!"なども聞きます)。
「面倒。ひとつにしろ!」と、「 ~ しろ!」がマイ・ブームのS。
「覚えろ!」と真似をしてみる私。
笑い転げるSに、「何?何?僕も笑いたい!」と日本語がわからないネパール人同僚。
新年早々、美しくない日本語が飛び交う賑やかなオフィスでした。