アニル、バリへ

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COP13のサイドイベントで、バリでワークショップを開催します。

私はお留守番ですが、外国からの参加者たちが自国を出発する直前というのに
連絡事項が途絶えず、今日も自宅でメールのやりとりをしていました。

たった今、明日出発のアニルの携帯にも最後のメールを送信。
「ホテルからの迎えは来ないことになったから、空港を出たところの
タクシーカウンターでチケットを買って乗ってね。10ドル~20ドルみたい。
Have a safe trip. We'll miss you!」

すぐに、アニルから電話が。

「なぜか今回はあまりわくわくしないんだ」
「どうして?」
「わからないけど」
「ワークショップのことで緊張してる?」
「そうでもない」
「きっと楽しいわよ。ビーチも綺麗だし」
「うん・・・」
「来週はアニルたちがいなくて寂しいわ」
「僕も。寂しいよ。でもladiesだけで楽しいんじゃない?」
「そうかも!毎日girls partyするわ!」

4年前、ペネロピに質問したことを思い出しました。

「海外出張から成田に戻って、つくば行きの高速バスに乗ると、寂しくならない?
(日本人は素っ気無いし、つくばまでの道のりは真っ暗だし)」

「ノー!つくばに戻ると、家に帰ってきた~~~!って気分になるわよ。
もう、つくばが私のホームなの」

アメリカ人的リップサービスポジティブ・シンキングだったのかもしれませんが、
アニルもバリで日本が恋しくなるのかしら、とふと思いました。


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バターを多めに、生クリームも入れて、デニッシュ風に焼いてみました。ふわふわでした。