来週、誰が私のいる研究室を訪ねてくると思いますか?
「福山くん?」と姉。
まさか、そんな。
(でも今のドラマの撮影に、ないこともないかもしれませんね?)
昨日の午後のこと、初めて外国人招聘の手続きをすることになったという
隣の研究室のエリちゃんに、
「10営業日前までに会計課に旅費の請求書類を提出しなくてはいけないから、
その前に起案の決済がおりるようにするには、やっぱり3週間前に起案を提出しないとね」
カレンダーにしるしを付けながら手順を説明していると、
「ユカ、11月2日にリチャードを招待したいから、ロジ送ってあげてね」
と、横から割り込むボス。
だから、外国人招聘は3週間前に言ってください・・・、という言葉を呑み込んで、
「来週の金曜日ね?」と私。
「そうだね。リチャード覚えてるよね?」
「リチャード?リチャード・・・リチャード・D.!?」
「そう。メキシコで会ってるよね」
会っています!
別件で来日するリチャードが、11月2日に1日だけNIESを訪ねてくるとのこと。
1日と言わず、何日でもつくばを案内したいのに(そんなに案内するところがないかもしれないけれど)。
ユカが駅まで迎えに行きます、ユカが詳しいロジを送るでしょう、ユカが支払いのことでメールするでしょう、
いつもの通り、Yuka will、Yuka willと並ぶソバカルからリチャードへのメール。
もちろん、やります!
私情も手伝って(?)、電車の乗り換えの案内など、いつにも増して懇切丁寧なロジを送りました。
「私が駅に迎えに行く?そしたら仕事さぼれるし!」とシェイニー。
「ノー!私が行く!」今回は譲れません。
「オーケー。・・・。じゃあ私も一緒に行く!」
たいへん、シェイニーに取られそう・・・。