need or want??

シェイニーからまた借りした"Departed"を観ました。

有名な人がたくさん出ていて、150分間、飽きずに観ましたが、
アカデミー作品賞を獲るほどのことでもないような。

それはさておき、

マット・デイモン(たぶん)が

"I need xxxx!!"

と言って、
親代わりでマフィアのボスのジャック・ニコルソン(たぶん)に、

"You want xxxx(だろ?)"

と言い直されるシーンがありました。

字幕では、

マット「xxxxをよこせ」
ジャック「xxxxをください、だろ」

というような日本語になっていたのですが、

「needとwantにpolitenessの差はある?」とシェイニーに聞くと、「それはない」とのこと。

「でも英語では、needかwantかにはこだわるよ。ただ欲しいだけなのか、
どうしても必要なのか」

日常生活でも、needを使って、「needなの?それともwantなの?」と
聞き返される場面がよくあるとか。

さて、"Departed"でシェイニーが気になったのは、
(「ユカが気づいたかどうかわからないけど」との前置き付きで)
セリフのボストン訛りだったそうです。

映画の舞台はボストンなので、俳優たちはボストン訛りを真似ていたけれど、
時々ボストン訛りだったり、時々違ったり、
「Stop it!下手なボストン訛りをしゃべるのやめて!」とイライラしたとのこと。

もちろん私は気づきませんでした。

マット・デイモンはボストン出身なので、彼のボストン訛りは問題なかったとか)

「ツタヤでDVDを返して、ベイカリーでランチを買ってくるね。
シェイニー、何か欲しいものある?」と聞くと、

「ノー。I don't need anything. I want many things though!」