「ぎんなんをたくさんいただいたから、今度来た時に持って行ってね」
と、母に言われていたので、
どこかのぎんなんの木の下で集めたものをイメージしていたのですが、
こんなパックがいくつも箱に入って、贈呈用となっていました。
「こんなに綺麗に売っているのねぇ。
こうするには、手間がかかるでしょう」
と感心しきりの母。
本当に。
袋を少し開けて、
電子レンジで1分温めて、食べられるとのことで、
爆発しないかとちょっとハラハラしながら、レンジを見守りました。
ぷにっとして、しっとり、もっちり、ねっとり。
ぎんなんが、こんなに美味しいとは。
クセがあるので、好みもあるかのかな。
夫は一つ食べて、
「これはもういいや」
とのことで、私が独り占めです。