おとといのことですが、義両親が小布施の(葛飾)北斎館に連れて行ってくれました。
北斎と言えば浮世絵と思っていましたが、
70代後半から亡くなる90歳までは、たくさんの肉筆画を残しているのですね。
生き生きとした動植物画はとても素晴らしく、見応えがありました。
北斎は80代の半ばから、何度か小布施に逗留して、絵を描いたそうです。
(東京から240キロの道のりを歩いて訪れたとは、健脚でしたね。)
北斎館の後、北斎が最晩年に描いた天井画「八方睨み鳳凰図」を見に、岩松院に。
鳳凰図の写真は撮れませんでしたが、鮮やかな色彩で、迫力がありました。
お寺のお庭も良い雰囲気。
小布施は素敵な街並みですね。