念願の宝篋山へ

連休初日の昨日、
数年前から気になっていた宝篋山(ほうきょうさん)に、ようやく登りました。

と言っても、家からふもとまでは車で30分。
筑波山に連なる461メートルの低山で、いつでもお散歩のように行けるはずなのですが、
呑気にしている間にどんどん月日だけ経ってしまいます。

それはさておき、
6つあるコースのうち、沢伝いで一番楽しそうな極楽寺コースを登りました。

のどかな田んぼの風景からスタートし、

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水辺を登って、

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1時間と少しで、山頂へ。

筑波山側と、

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霞ヶ浦側。

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都心の高層ビル群やスカイツリーも見えました。

「あの雲の影があそこだね」
と夫。

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上の写真の左の方に太陽があるので、雲の真下ではなく、右にずれたあたりの集落に雲の形の影ができていて、
その地域は暗く曇りなのが、わかりやすい。

お昼ごはんは、何年ぶりかのカップヌードルと、明太子おにぎりでした。

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山頂は景色を眺められるように椅子がたくさん並んでいるのですが、
すべて埋まるくらい賑わっていて、

「やっぱり山はカップヌードルだよね」

と隣のグループから聞こえてきましたが、
確かに、見渡すとカップヌードル率が高かったです。

そんな中、目の前のひとり登山の高齢男性がリュックから取り出したおやつのビニール袋には、
みかんひとつと小さなお菓子がいろいろ。

小学生の頃の遠足のおやつを思い出して、ひとり、きゅんとしました。

小田城コースで下山。

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夕食は早々と16時頃から、近所の居酒屋さんで。

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また別なコースで登りたいな。